AI秘書

小学生の泰成君は、ロボットもののテレビ番組は、見逃さない。
少年探偵正太郎君が操縦する巨大ロボット、鉄人28号。
これは、心を持たない、自動車のようなロボット。
優しい心を持つ、鉄腕アトム。
人間の脳を持つ、悩めるエイトマン。
エイトマンは、加熱した脳を冷やす為に、強化剤と称するタバコを吸う。
これは、原作者のSF作家の平井和正が、有名なニコチン中毒だったからだ。
でも、子供心に、タバコを吸うのは、カッコ良く見えた。
でも、現代のコンピューターに体はいらない。
気の利いた、AI秘書が、好きな役者の声で優しく次のスケジュールを教えてくれる。
そういう、コンピューターソフトの彼女に惚れてしまうユーザーが恋に狂う設定のSF映画もあった。
湖山Gも、ズームを使った全国会議も多い。
議事録も自動的に出来上がるようになる。
そのうち、実際の役員会を招集しなくとも、AIが、役員が、実際に論議しなくとも、想定議事録が先に、用意されてしまう時代が来るのではないか。
ならば、想定国会質疑答弁集なども、既にできているに違いない。
次期選挙で、AI国会議員を選出。
などの時代が来ないか。
悪夢か、現状打開の解決策か。
議員が、カンペではなく、スマートフォンを見ながら答弁する時代が来る。
将棋もそうかもしれない。
確率を計算するカジノでは、実際の使われるのを予想して、禁止されている。
悪いのは、AI自体ではなく、使う人間が常に責任を負うのだ。
これも、私が使うのではなく、秘書が使うのだろう。
それとも、経営者、役員そのものが、AIに変わるのだろうか。
医師も、弁護士も、仕事は減る。
これも、進歩なのか。
少なくとも、管理職、経営者の業務の多くは、AIで事前に想定判断が出来る。
私の楽隠居は近い。

能登地震285日 血糖197
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長
この日記は、本人が書いています。今の所は。  湖山泰成

銀座湖山日記

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