映画は、総合芸術の歴史書

日々、映画にどっぷり浸かっていると、他の事にはあまり関心がなくなる。
時間もお金もそれに費やしてしまうからだけではない。
映画は、知識と刺激のカクテルで、満足してしまうのだ。
映画で世界を旅をする。
面倒な空港手続きも、飛行機もいらない。
音楽も、コンサートホール並みの音響で、映像と重なって感激が高まる。
制作時には、最先端なファッション。
時代が経てば、その時代の記録。
歴史物の映画の服装の時代考証はすごい。
シャーロック・ホームズは、19世紀。
ナポレオンは、18世紀。
映画館は、タイムトラベルして、博物館にも美術館にもなる。
映画は、総合芸術の歴史書。
私の人生は、映画から得たものもが多い。
でも、その時間で、すべき、スポーツも、恋愛も、旅も失って来た人生だったのかもしれない。
デートに、映画は、お勧めしない。
映画の好きな人は、好みがしっかりしている。
スクリーンのスターを恋敵にして、勝てるわけがない。
映画は、敗者の孤独な魂の慰めだ。
少なくとも、私にとってはそうだった。

能登地震217日 血糖141
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
東京国際映画祭 スポンサー 湖山 泰成

銀座湖山日記

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