歴史あっての革新

昨日は、東北での、永年勤続表彰式。
10年、20年とそれ以上の職員が30人以上いる。
新卒採用を、1番に進めてきた法人である。
老人保健施設から始まった。
高卒採用も、1番力を入れてきた。
その者達が、中堅幹部として、しっかりと育ってきたのだ。
時間をかけて、一人一人の顔を見て、全員の表彰状を読み上げた。
その者達の入職式の時も、顔を見つめて、握手をしたはずだ。
会場は、竣工式のグループホーム。
慶事の多い、めでたい日なのだが、市長も来賓として挨拶をして頂いた。
消防署の方も、地主さんも出席をしてくださった。
地元の信頼を得た、歴史ある法人に育ったのだ。
そのグループホームは、革新的な設計だった。
グループホームは、1ユニット9室で、合計3ユニット。
つまり、合計27室。
建物全体は大きくないのだが、中の空間が、広く贅沢。
個室の広さばかりか、ユニット毎の、食堂空間が、信じられないくらい広いのだ。
ハードにおいては、有料老人ホームも、特養ホームも超えたと納得した。
ソフトのサービスにおいても、職員達の顔つき、意気込みを見るに、安心した。
そして、設計の1番素晴らしいところは、職員のサービス動線が広い。
職員ファーストの設計の体現と言える。
派手なところはないが、施設実績と職員に対する温かい気持ちを感じる設計だった。
ここ迄、確信的に革新的な建物が完成したのは、今迄の長い地道な地域での実績があったからだ。
湖山Gの長い歴史があって、革新的に未来へ進む。
建設中の特養ホームも視察して来た。
未来を担う、次の世代は育っている。
老人となった、私の未来も安心だ。

パルスオキシメーター 98・98・98
体温36.8 血糖 センサー期限切れで測れず本日再設定します

想い出が築く未来 代表 湖山 泰成

銀座湖山日記

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