技能実習から、特定技能へ
上海の老人ホームのコンサルタントをした時、スタッフの教育が第一と考え、技能実習制度で、中国からのスタッフ教育の受け入れを始めた。
でも、その後、中国の運営会社が、スタッフを日本で勉強させるのは、コストがかかると考え、辞めてしまった。
その後、技能実習生も受け入れているが、湖山Gでは、日本人と同じ待遇を与えているので、寮や、受け入れの手続きや、費用、教育コストを考えると、かなりのコストがかかる。
湖山Gでは、当初から、これは、留学生受け入れの教育文化支援事業である。
人手不足対策ではないと公言してきた。
実際、湖山Gは、例年、新卒365名採用し、中途採用も入れると、毎年850名の常勤職員が増えている。
その分だけ、施設数も増えている。
職員が増えた分だけ、職場として、ベット数、施設数が増えている。
その新しい施設は、企画、設計、内装も、その若い職員が担当する。
翌年の採用、研修企画も関わる。
医療福祉業界のリクルートか。
最近は、特定技能が増えている。
口コミである。
神奈川では、ベトナムからのスタッフが、特定技能で100人いる。
埼玉では、インドネシアから30人はいる。
皆、明るく元気。
日本の新人も、彼らから、良い刺激を受けている。
国際貢献は、日本国内でもできるのだ。
5年先には、外国からの湖山スタッフの役員が生まれる。
彼らは、真面目で優秀だ。
日本に残っても、母国に帰っても、湖山のDNAを持って、医療介護事業を育ててくれると信じている。
パルスオキシメーター 97・99・98
体温36.4 血糖187
食堂マラソン 代表 湖山泰成