勃興と滅亡
私の関心は、起業、成功談にはない。
何故、あれほどの成功を収めた世界的大企業が、ダメになったのか。
成功の原因に、やがて衰退への道を誘う遺伝子が含まれていたのだろう。
永遠の成長も、繁栄も、栄華も、あるはずは無い。
無難に、平和な社会と安寧な人生の継続、持続はできないものか。
それは、ある一定以上の大成功をしないことだ。
ある規模以上には、ならない事だ。
身の程を超える、規模や利益、蓄財をしない事だ。
大成功しなければ、大失敗も衰退もない。
停滞と老化はあるかも知れないが。
歴史で、1番興味があるのは、文明、帝国の滅亡。
古代4大文明は、何故、衰退したのか。
ローマ帝国や、モンゴル帝国は、何故、滅んだのか。
スペイン、ポルトガル、オランダは、何故、イギリスに代わられたのか。
そのイギリスの覇権は、何故、アメリカの独立を許したのか。
ソ連邦の次は、中国はどうなるのか。
日本で言えば、滅ぶ平家。
豊臣も徳川も、昔の話。
滅びに美学を見出すのは、後世の人の解釈だ。
私は、美しいものには、近づかない。
宮殿でも、宝石でも、美術品でも。
高校の時は、写真部部長で、卒業生アルバムの写真を撮った。
多くの女子学生から、個人の写真撮影を頼まれた。
その時に学んだ。
美しいものは、直に見つめてはいけない。
カメラのレンズを通して見なければ、心を奪われる。
だから、女優さんも、スクリーンを通してしか、鑑賞しない。
スクリーンよりも、舞台の方が、魔力は強い。
そして、記憶と思い出の想起が、より心を支配する。
勃興も滅亡もない、日々これ好日が、望ましい人の生き方、暮らし方だ。
泰成君は、そう、両親に、教わった。
血糖156 体重75.5 おでんと蕎麦とチョコレート。
レタスを千切って、温かいスープに落として食べる。オススメです。
お餅はまだ、食べていない。
そういえば、蜜柑もまだだ。
布団にくるまれて。湖山 泰成
