草加福祉会 社史
湖山Gには、30からの医療法人、社会福祉法人、株式会社、財団、NPOがある。
地域のお年寄りを幸せにする病院施設を地域に作る。
地域の若者の職場を作る。
地元に税金を落とす法人を作る。
地方創生を、医療介護保育を、事業の核として、全国に実践して来た。
その為に、法人名は、自治体組長につけてもらい、施設名は、開業のメンバーが考えた。
実は、私が命名した法人と、施設名は、ほとんどない。
唯一は、妹の名前をつけた老人保健施設がある。
実は、これは、妹の許可をもらわず、勝手につけた。
兄の、唯一の我儘である。
お許し頂きたい。
兼ねてからの課題だったのだが、法人があまりにも多いでので、同一地域で、湖山Gの複数法人が混在している。
実は、発祥地域によって、若干給与待遇が違うのが、問題になっていた。
これらを、地域で統一する為にも、人事異動を幅広くする為にも、法人合併を進めている。
この度、首都圏で広域展開している2つの社会福祉法人を、10月に合併させる。
名前は、地名を使っている法人名でない方の、カメリア会に統一した。
でも、草加福祉会は、首都圏で1番歴史のある社会福祉法人である。
創業からの職員の思い入れは強い。
当たり前だ。
これを機に、草加福祉会としての、思い出を職員に語ってもらった。
それを、記念誌にする。
職員の写真も、一杯詰まっている。
施設の創業からの職員とは、地域に最初に、井戸を掘った人の事である。
その人達の苦労は、忘れない。
思い出は、永遠に消える事は無い。
この度、合併によって、名前の変わる社会福祉法人草加福祉会の社史を作った。
あまりに素敵で、嬉しいので、ネット版で、先行して皆さんに、お見せする。
血と汗と涙の結晶を、お送りする。
湖山Gの宝物である。
現物の印刷は、これからである。
本は、草加の職員と、入居者の全てにお送りする。
ご希望者がいたら、本も、お送りしたい。
職員の笑顔が、草加福祉会の歴史である。
血糖151 両親へのお供物の羊羹を毎日、少しずつ食べている。大分固くなって来た。
草加福祉会 理事長 湖山泰成