医療福祉のまちづくり

銀座の救急病院から始まった湖山Gが、全国の中山間地、離島に介護施設を作るようになったのは、何故か。

最初は、不動産リゾートバブル崩壊後の、中山間地の行政から、誘致を受けたからである。

どこも、私には、初めての、異国であった。

老人保健施設という、在宅復帰を目指す、病院と在宅との間を繋ぐ、中間施設と言われた。

でも、私は、季節産業のスキーや、ゴルフ、海浜リゾートの次の時代の雇用促進事業と捉えていた。

介護サービスは、季節サービスではない。

通年の生活サービスである。

全国展開をして、30年以上たつ。

介護保険の歴史そのもの。

過疎地、中山間地、地方も、都会も、日本中、新たな街づくりが望まれている。

でも、どの事業も、うまく行っているようには、見えない。

アメリカから始まった、大学の隣に、シニアタウンを作るカレッジリンクという言葉も、今は聞かない。

過疎地の場合は、医療福祉を中核とした新たなスマートシティが必要だと思う。

医療プラス介護プラス文化の街づくりである。

スリー・イン・ワンとも言う。

若いスタッフの職員寮も、作り、介護福祉士の資格も取れるので、寮のある学校でもある。

湖山キャンパスでもあると、自認している。

湖山Gは、自分が住みたいと思う街づくりの、足掛かりとして、医療介護施設から始める。

常に、自分の生活感覚が、発想の原点だ。

私の場合は。

故郷は、銀座だけではない。

血糖 172

昨夜の夕食は、本部で炊いたおにぎり2個と、頂き物の茄子の漬物です。

茄子の漬物は、久しぶりで、塩分は十分に補充できました。

湖山G代表 サンダーバード会長 健康の駅副会長 日本棋院評議員 

順天堂客員教授 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada