座席と視座

最近、映画を観るのが、疲れなくなった。

単純である。

映画館の座席が、飛行機のファーストクラスのように、贅沢になったのだ。

勿論、高額なのだが、お酒を飲みに行った時の費用に比べれば、高くないと納得している。

昨日は、舞台を観に行ったのだが、大劇場の2階の席だった。

舞台は、大勢入れる為に、座席は、狭く、硬い。

長時間では、体が疲れて、観劇に集中できない。

読書も眼が疲れるようになって、大分量が減った。

読書も、映画も、演劇も、若い時に楽しんで欲しい。

老いて、暇になったら、体がついてこない。

映画は、2階の前方で観るのは、悪くない。

特にSFや活劇は、お勧めだ。

一方、舞台劇は、やはり、前方舞台近くでないと、面白みも、迫力も違う。

腰の痛みを忘れるような、贅沢な座席か。

安く、手軽な後方席か。

観劇には、前か後ろ遠くかの、視座の違いがある。

物の見方も、感じ方も違う。

時間によっても、違うのかもしれない。

昼の演目と、夜の演目。

これは、実は、舞台の時は、観客よりも、役者の方に、違いがあるのではないかと推察している。

一度、役者に聞いてみたい。

夜型の役者、昼型の役者がいるのかもしれない。

血糖218  アーモンドナッツは、泰成君の味だ。

湖山G代表 サンダーバード会長 健康の駅副会長 日本棋院評議員

朝型の経営者 湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada