東京都防災センター
昨日は、東京都の防災センターを見学して来た。
広域防災訓練中である。
あの、都庁のワンフロアー全体が、防災センター指揮所になっている。
映画ゴジラの対策本部を、もっと大きくしたセンターだと思って欲しい。
巨大なテレビパネルが、壁一面に貼ってあり、各種報告が写っている。
100人からが、机のパソコン画面を見つめ、想定の災害報告と指示を行っている。
そのフロアーには、警察、消防、自衛隊の部屋が並んでおり、情報の連携をしている。
都庁担当職員は、常日頃、緊急時即時に都庁のセンターに駆けつけられるように、遠方に出かける事に制限がある。
大変な事だ。
これでも、大東京を守れるのか、不安になる。
東京は、ヨーロッパの一国に匹敵する。
サンダーバードも、ネットワークの構築から、更に、具体的な、首都圏大震災を想定した模擬訓練を準備している。
どうやっても、どう考えても、力が足らない。
まずは、通報訓練、情報共有だ。
オンラインで、施設間の情報伝達、共有が第一。
ネット上に、全ての情報をあげてしまう。
電話、ネットも復興まで、時間がかかるだろう。
衛星通信電話も所持しなければならない。
銀座で伝書鳩を飼って、地方へ飛ばしたらどうか。
救助ヘリを発見したら、発煙筒を打ち上げなければならない。
手旗信号を勉強しようか。
様々なアイデアはあるが、実現するか、現実的かは、これから検証する。
銀座から、東京湾はすぐ側だ。
江東区、墨田区の施設の側には、川が流れている。
施設のロビーには、自衛隊仕様のゴムボートを一台だけ置いてある。
東京湾へ、支援船に伝令の為か。
実は、水難を忘れない為に、見えるように、戒めの為に置いてあるのだ。
ヘリコプターは、学校校庭だけではなく、スーパー堤防に降りてもらったらどうか。
妄想か、苦し紛れか、生き延びる為の、足掻きかもしれないなが、苦悶は続く。
震災時は、陸路は閉ざされるだろう。
具体的な空路と、水路を確保したい。
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湖山G代表 サンダーバード会長 健康の駅副会長 日本棋院評議員
一級船舶船長免許 所持者 湖山泰成