カードの無かった時代
映画で、学んだ事は、主人公のいでたち、ファッション、身仕立て。
そして、振る舞い。
西部劇では、チョッキからポケットナイフを出して、林檎の皮を剥く。
当然、時計は、懐中時計で、これもチョッキから取り出す。
チェーンもおしゃれだ。
お金持ちの銀行家は、ブラックスーツに、胸には、白いチーフ。
大学教授は、モノクル、片眼鏡で手紙を読む。
そして、現金。
ズボンのポケットからは、裸のお札が数枚。
チョッキのポケットからは、大きなコインが一枚。
ファッションと、仕草で、登場人物の生まれ育ちが知れる。
人生がわかる。
西洋の放浪者、ジプシーは、指輪や首飾りが宝石で財産。
全財産をいつも、身につけているのだ。
放浪者だから。
映画のシーンで、強盗は、キャッシュカードやクレジットカードなどとらない。
あくまでも、現金を出せ、だ。
郭悠、小生も、現金主義だ。
財布の他に、現金も別に持っている。
財布を盗まれた時の用心に。
カードは、あまり好きではなない。
カッコ悪いと思っている。
金持ちならば、馴染みのレストランでサインで済ます。
最近、現金を使えない映画館が出来た。
これはどう言う意味か。
カードを持ち歩くのも、使うのも面倒だ。
せめて、眼か、指紋の認証で入れてくれ。
馴染みの客なのだから。
都内での、現金使用は、4割。
ネット決済は、不安。
偽札でも、現金が恋しい。
血糖142 最近、寝ぽうをする。疲れた。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山泰成