自動運転電動車椅子、走る。

自動運転電動車椅子。
名称が長いので、オートチェアとでも、和製英語で名付けたい。
一本のスティックで操作する電動車椅子の運転は、結構難しい。
スピードも結構早い。
今回、発表された電動車椅子は、搭乗者が運転するだけではない。
側の付き添いが、iPadで操縦できるのが、新技術だ。
次の課題は、個々の車椅子を操縦するだけではない。
数台を、まとめて、ドローンのように、操縦できるか。
ロビーで、コンサートをする時に、全体を同時に集合させたり、解散させたりする。
多数の車椅子を、エレベーターで短時間に運ぶ。
サービスセンターを管制塔と見立てて、施設全部の車椅子の運行管理をする。
ベットと同じセンサーを付け、身体健康データーを記録する。
今年は、これから、横浜で、150床の特別養護ホームを建設する。
オートチェア開発チームも、設計から参加してもらう。
建物そのものが、コンピューター自動運転の客船のようになる。
宇宙船のようになる。
エレベーターも、空調も、自動管理をする。
車椅子のレーダーと、全館のテレビカメラによる顔認識で、利用者の移動の動きを全て把握し、カルテに自動記載される。
すでに、そのような運行は、空港で実験されている。
このような、病院・施設での自動運転走行の実験を、私が企業に提案して、まだ数年。
でも、このように、着実に進歩している。
介護現場を助ける為の、介護ロボットの開発と実施が、様々進んでいる。
その中でも、この自動運転車椅子が、1番、可能性があると、私は、期待している。
秋の、ディズニーランド研修には、これで参加しようと思う。
夏の銀座の歩行者天国のイベントも、これなら楽そうだ。
衝突しないように、周囲の方は、気をつけて頂きたい。
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湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員 電動車椅子パイロット
湖山泰成