休刊日

昨日、年に1度のイチゴ狩りで、疲れたせいか、寝坊して、4時起きだった。

母子支援施設のお母さん、子供達と、お腹一杯苺を食べた。

100個が、目標だったが、90個でタオルとなった。

首の真下まで、苺が詰まっているような気がした。

お母さんに連れられた、幼児から、「美味しかった。また来たい」と言われ、握手をした。

メロンの叔父さんも、今日は、イチゴの伯父さんになる。

イチゴ園でのランチは、苺クリームサンド。

泰成君が、子供の時に食べた不二家のイチゴケーキのクリームは、もっと脂っこく重かった。

バターが多かったのだろう。

今年は、評論家になれるくらい、バースデイケーキを食べたので、クリームの味わいに詳しくなった。

昨今のケーキのクリームは、フワッとして、軽い。

とにかく、美味しい。

酒はなくとも、人生の別の喜びを見つけられたのは、嬉しい。

人生の前半は、ウイスキーとコーヒーに耽溺していたが、後半は、紅茶とケーキとなった。

そうだ。羊羹、饅頭を好むようになったのも、ここ数年だ。

父の好みと重なってきた。

両親の遺影の前に、お菓子を欠かさないが、それは、遠慮なく、小生が頂いている。

今は、福島の薄皮饅頭が置かれている。

やがては、泰成君が頂く。

親子の縁はありがたい。

月曜日、寝坊の4時起きで、慌ててiPadで、オンライン新聞を見る。

本日は休刊日。

休肝日でも、休館日でもない。

毎日発行された新聞も、今は、月1回休む。

多分、配達の人への配慮だと思う。

制作は、毎日でもできるはずだ。

テレビやラジオは毎日放送している。

最近、都会での、夕刊だけの新聞も廃刊となったと聞く。

やがて、テレビラジオも、放送休みの日ができるのだろうか。

それでも、国民は怒らないと思う。

7つの放送局が、休みの曜日をずらせば良いのだから。

医療介護は、365日24時間営業。

どう、職員に休んでもらうか。

経営者の1番の、悩みどころだ。

血糖196  まだ、苺の香りがする。

湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada