3月12日 東日本大震災 14年の経過

2011年3月12日 東日本大震災
14年が経過した。
この14年、日本は、どうなったか。
サンダーバードは、何をしていたのだろう。
私は、どうしていたのだろう。
2011年3月12日は土曜日だった。
寝室にこもり、テレビとネットを見続けていた。
ヘリコプターのボランティアグループと、官邸との電話に明け暮れ、1人ベットで横たわっていた。
SF映画によくある、世界が核戦争になり、地下室に1人生き残って、他の生存者と連絡をとろそうとする状況のようだ。
ベルヌの「宇宙戦争」だったろうか。
次は、首都圏大震災が来る。
自宅と、銀座統括本部の災害対応備蓄を見直す。
こもって、救援を待つのか。
這ってでも、東北へ避難するのか。
その時は、どう決心するのだろう。
自分のトリアージという概念は、あり得るのだろうか。
小説日本沈没の最後の場面を思い出した。
鎌倉の御隠居がつぶやく。
日本は、このまま何もしないで、滅ぶという選択もあるのではないか。
そういう意味のセリフだったと思う。
もう、諦めて日本列島と共に、沈んで行く。
アトランティス大陸みたいに、海の下に消えて、幻の文明となる。
それくらい、最近は、疲れているのかもしれない。
単に、歳をとっただけか。
来月70歳になる。
今まで何をしていたのだろう。
最近は、今日の予定をこなすだけで精一杯だ。
未来を考える事が少なくなった。
今日は、湖山Gの育成資金で通信教育で大学を卒業した職員一期生と面談する。
昨日は、同様の制度で、これから大学院に入学する職員と大学の副学長と面談した。
おめでとう。ご苦労様。頑張れ。
君の人生、未来はこれからだ。
君に祝福を送れるだけでも、私の人生は幸せだと思う。
血糖178 昨夜は、クッキーと牛乳で夕食。夜食もクッキー。保育園幼児です。眠い。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山 泰成