休刊日のある仕事

いつも、この日記は、午前2時30分配信の新聞をネットで読んで、その記事にインスパイアされた考えを書く事が多い。
だから、月1回の新聞休刊日の朝は、何を書こうか、時事ネタ以外の事を発想する。
休刊日は、新聞配達や印刷の人の事が第一だろうし、新聞記者も、追いかけられる政治家達にとっても、休戦日が欲しいのも、当然だと思う。
でも、月曜日は、燃えないゴミ出し日で、これは休みではない。
家庭はともかく、飲食店街は、休まれると困るだろう。
365日、休みのない仕事。
24時間、目を離せない仕事。
医療、介護は、休みのない仕事だ。
新聞や、雑誌は、定期刊行で済む。
テレビや、ネットはそうではない。
考えてみれば、道路も水道も下水も電気もガスも警察も消防もそうではない。
休みのない仕事は、ライバルが生まれず、独占事業になっている。
それだけの設備投資や、人員配置が、新規参入事業者には、簡単には出来ない。
税金の投入もあり、サービスの構築には、長い年月がかかっている。
休みを取れる業種の方が、競争が激しいと理解したい。
湖山Gは、競争どころか、やり手のいない場所で、莫大な資金と人手を投入して、長い年月をかけて成長して来た。
誇ると言うより、よくここまで続けてこられたと思う。
休む事も、やめる事も叶わぬ仕事。
その重みは、1人の人間としては、重い。
仲間が欲しいと思う所以だ。
時々、親子で担う、小さな事業所を羨ましいと思う時がある。
きっと、また、別の苦労があるのだろうが。
血糖153 寝てばかりの週末だったので、お腹が空かなかった。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山 泰成