福祉に経営は必要か

最近、特養ホームの経営について、支援を求められる事が多い。

問題は、理事長にも役員にも幹部にも、危機感がないことだ。

社会福祉法人の特養ホームは潰れないと、甘えているからだ。

赤字になっても、銀行は融資をしてくれるとか。

行政が助けてくれるとか。

10年前までは、そうだった。

でも、今は、逆だ。

行政も、銀行も、福祉法人の再生の方が難しいと知っている。

人手不足。

インフレ。

どのサービスも同じなのだ。

1番の問題は、施設長や、相談員に危機感が全くないことだ。

自分の職は、保証されていると思っているのだろうか。

何よりも、施設は、ベットは既に余っている。

施設不足と、思い込んでいる状況は、マスコミも悪い。

でも、福祉が楽して儲かると思って始めた経営者もいる。

お門違いだと思う。

また、善意のお金持ちを騙すコンサルタント、建設会社もいる。

未来の福祉は、どうなるのだろう。

新しい自立した介護、保育の福祉経営を目指す。

広域災害に弱いのも、このような施設なのだ。

サンダーバードは、まだまだ小さい。

今日もまた、福島で地震が合った。

気が休まる時はない。

血糖147 今夜は、麻布のレストランに行く。

湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada