産業リーダー

次期アメリカ大統領が、取り巻きにするのは、IT会社のオーナー達だ。

巨額な財産を持ち、選挙に寄付をしてきた。

アメリカに、巨額投資をする。

産業の富と未来への成長は、製造業より、IT,AIといった世界に完全に変わった。

比べて、日本の財界は、古(いにしえ)のしきたりとして、製造業大手が会長を順送りにしてきた。

それが、生保の経営者が次期、財界総理となる。

30年前、銀座の病院の父の患者には、大蔵省と政治家と、財界トップの方が多かった。

経団連会長になる方もいたが、皆、大手製造業のと財閥銀行の重役の方々ばかり。

今思うと、官僚と財界人は、国を支え、国を憂える国士ばかりだった。

今が悪いわけではない。

今の時代にあった、為政者、経営者たちなのだ。

保険会社は、既に、大手介護企業を買収している。

医療の世界にも、保険会社の金融資源は必要となるだろう。

アメリアの医療保険の経営者が、市民に射殺される事件があった。

私は、日本は、冠たる医療界保険の国で、その事だけでも、日本に生まれて良かったと感謝している。

介護保険は、まだ、お世話になった事はないが、もうすぐ利用者になれると心の準備をしている。

私は、若い時から、限度額一杯の生命保険に入っている。

27歳の病院経営者には、それが、唯一の借金の担保だったからだ。

命を張る。

そう覚悟して、オーナー経営者を担って来た。

徒手空拳の若造が、病院を再建できたのは、保険会社のおかげである。

勿論、銀行にも感謝している。

今は、貸した方にも、責任があると思っているが。

昨日は、昼は福島の天ぷら蕎麦。夜はホテルで永年勤続表彰式パーティー。

ミャンマーの職員のダンスを初めて鑑賞した。

暑い国の民族舞踊は、手先の動きが繊細で、あまり大きく体を動かさないと気がついた。

この法人は、ミャンマー出身者が40人いる。

ベトナム出身と同様に、やがて、ミャンマー出身の役員も生まれるだろう。

永年勤続功労者となるまで、働いていて欲しい。

血糖224 昨日の土産の薄皮饅頭は冷蔵庫に入れて、我慢したのだが、そこにあった古い羊羹を整理してしまった。

湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada