私は思い出す

私の両親は、両家の長男長女で、お見合いで学生結婚をした。
かくゆう私も、長男である。
母校の小学校、中学校は、何故か長男、長女が多かったように思う。
そういう世代、そういう地域の、マンモス小学校だった。
今でも、妹に文句を言われる事がある。
お年玉も、クリスマスプレゼントも、いつも、自分だけ別格だった。
兄弟の扱いが、平等ではなかった。
家長という言葉が、まだ世間に残っていた。
だから、小さい時から、常にリーダーになれと期待されていたような気がする。
学校でも、誰が級長になるのか、毎年のクラスの選挙は、緊張した。
私は、級長か、図書委員長しかした事がない。
その教育の成果が大人になって、どうだったか。
道徳、倫理と言う言葉を教えられた。
でも、社会は、教わった、本で読んだ偉人の世界とは違った。
私は、余計な事を言い過ぎて、業界から、叩かれる事が多かった人生と言える。
今だから、理解できるのだが、若い時は、社会の不条理や不正義に本気で立ち向かった。
勇気と元気はあったのだが、必ずしも勝利とはならなかった。
疲弊しながらも、湖山Gの仲間は揃い、組織は大きくなった。
湖山G法人の数は多過ぎるので、これから法人合併を準備している。
銀座の統括本部に各法人の本部要員が集まりつつある。
多様な地域性、文化性を尊重しつつ、大艦隊に編成し直す。
幕藩体制から、令和維新となる。
倫理正義のある医療福祉の世界を目指す。
日々、過去は思い出したくないと願う人生だった。
でも、この日記を書く時は、私は思い出す。
過去の失敗と、再生の湖山Gの歴史を。
自分の恨みと、憎しみと悔恨の人生を。
その上で、その記憶を改めて忘れたい。
湖山のキャンパスは、何度でも、書き直す事ができる。
昨日の会食では、新たな人生の目標を見つける事ができた。
新たな湖山Gを、刮目して観ていて欲しい。
五時まで熟睡していた。
私には、珍しい事だ。
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湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長
自分で励ます、不屈のリーダー 湖山泰成