災害NPOを事前登録
能登地震では、災害支援へに能登に行ったボランティアが、現地で受け入れられず、知事が、ボランティアは控えて欲しいと発表した。
地元自治体のボランティアの受け入れ態勢が、できていなかったからだ。
このような大規模地震が起きる事を想定していなかった。
行政は、すべて平時を想定している。
それ以上の行動する人員の余裕がない。
普段から、防災訓練も、行政単位で、実際には、広域の協力が出来ない。
市町村がまとまらなければ、県がリーダーシップを発揮すれば良い。
県を超えた連携ならば、国が命じれば良いではないか。
でも、実際は、そうなっていないように見える。
市町村は、ボランティアを管理しようともするし、市町村が責任をもたされるのを逃げているようにも見える。
でも、市町村の職員も、頼りにすべき地元工務店、建設会社、ホテル、旅館も、皆、被災者自身である。
また、自治体は、予算を、自ら、自治体内の会社を使って執行したい。
その為に、時間がかかる。
復興が、やたらに時間がかかり、進まないように見える。
日本の行政、政治の根本的な問題である。
でも、まずは、ボランティアを行政も認める事になった。
でも、来年から。
須く、法律にならないと、行政は動かない。
その分、政治のリーダーシップが必要なのだが、論議にならない。
特に、知事選の争点にしてほしいのだが、そうはならなかった。
結局、国民のせいなのだ。
国民の命がかかっているのに。
能登地震323日 血糖207 深夜のお茶漬け、ヨーグルト、薄皮饅頭
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長
まだ眠い 湖山 泰成