薄皮饅頭に長電話
昨日は、東京国際映画祭の終了後の慰労会だった。
銀座の馴染みのレストランで、102人の宴会だった。
運営ボランティアの面々である。
学生もいるが、年配の方も多い。
どなたも、生粋の映画ファン、オタクだ。
私が、ウーロン茶で乾杯の挨拶をした。
とにかく、ご苦労さん、来年も宜しくと。
お土産に、映画のチケットを2枚ずつプレゼントした。
映画ファンの笑顔を返してくれた。
乾杯を済ましたら、すぐに、帰宅。
これ以上の夜遊びは、許されていない。
疲れが溜まる。
でも、深夜から、長電話になった。
多くの方にご迷惑をかけているが、心配、不安が溜まって、誰かと話していないと辛い。
最後は、身内と、今し方まで、電話で人生論議をしていた。
何時も、平行線で、両者納得することはないが、とにかく、言っておかないと気が済まない。
でも、その事を受け入れる迄の、歳には、なった。
昔の知人の名前が思い出せない。
忘れたい人の名前は、忘れてしまう。
幸せな事なのだろう。
人生は、思い出したいことよりも、忘れたい事の方が多い。
これだけは、若い方にアドバイスをしておきたい。
でも、完全には、忘れないのだ。
辛いなあ、と思う時がある。
父は薄皮饅頭が好きだった。
私は、深夜明け方の長電話。
女子中学生みたいだ。
赤ん坊と同じですと、言われた。
それほど、可愛くはないが。
能登地震320日 血糖120
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長
人生を嘆く 湖山 泰成