Iターンできる湖山G
25年位前から、全国新卒募集を大々的に始めた。
その頃から、私は、湖山Gは、Iターンできる職場と訴えた。
首都圏の学生に、将来、自分の出身地で働く事も可能だと。
もしも、出身地にまだ、湖山Gの施設がなけらば、やがて施設を作ろう。
その時の開設準備室長は、君だと。
東京の学生は、まだまだ、都会で暮らして、働きたいだろう。
でも、やがて、地方の実家に戻らなければならない人も多いだろう。
どちらでも働ける。
だから、Uターンではなく、Iターンだと私は、言った。
医師の足らない地方、中山間地、過疎地に医師を定着させる事は難しい。
都会との二重生活、勤務を積極的に認めるのは必要だ。
都会での研鑽、研究は、医師として必要。
でも、出産育児は、東京より、地方の方が恵まれている。
住環境、保育施設に余裕がある。
湖山Gは、医療介護施設プラス職員寮プラス保育園の湖山ヘルスケアタウンを目指す。
人の暮らし方、働き方は変わる。
それに従って、町づくりも変わる。
その志を持つ、首長のいる市町村で、湖山Gは、病院施設を作る。
それは、職員の生活に適した町づくりをする事だ。
雇用条件のソフトだけではない。
働き場となる、施設、つまりハードの整備、投資も積極的に行う。
高齢者医療、介護の施設制度は、もう、30年になる。
つまり、初期の施設は、もう、建て替えの時期になった。
建物は、より進歩し、大型化し、より適地に建てる。
その莫大な投資をする、ヘルスケアファンドになる。
湖山Gは、人材育成と、施設建て替えの両手の経営を進める。
工場誘致、大学誘致の時代を経て、これからは、ヘルスケアタウンの誘致の時代が来る。
その幕開けを、湖山Gが行う。
30年前、過疎地のリゾート開発が崩壊してから考えて来た構想だ。
これから、その時代が来る。
湖山Gの法人、組織の再編成は、その為だ。
首都圏の施設は、地方とIターンできる職場とする。
私の心には、いつも、銀座のネオンと、地方の星空の二つの空が映っている。
能登地震305日 血糖174
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長
チャールズ・ディケンズ著 二都物語 湖山泰成