大規模災害 企業の支援を
サプライチェーンを担う大企業は、大規模災害に危機感を持っている。
当然だろう。
東日本大震災でも、大企業は被災をしたが、その被害については、あまり報道されなかったと思う。
大企業は、自力で復帰する力があるのだ。
サプライチェーンを担う、全国ネットの流通業は、大被害を受けたはずだが、全国企業、世界に事業を広げている世界企業なので、人、物、金、支える事ができたのだと思う。
湖山Gも、全国ネットなので、グループを挙げて支援、再生を行う事ができた。
私が、弱者救済支援ネットワークのサンダーバードの設立を思い立ったのは、医療福祉の施設は、ほとんどが中小単独だったからだ。
大学病院のような公的病院は、地震耐性のあるお城のような大建築。
備蓄も、スタッフも、膨大。
大学によっては、ヘリポートもある。
それに比べて、一般の医療福祉施設は、虚弱で、孤独だ。
全国サプライチェーンを持つ、大企業もサンダーバードに加盟して欲しい。
市町村レベルの、自治体行政は、平時の業務で手一杯。
彼ら自身も被災地での被災民なのだ。
ここは1番、大企業は、自らの防災のみならず、医療福祉を優先した供給補償も考えて欲しい。
湖山Gは、市町村、農協、観光物産館と、農産物の安定協定を進める。
地元の窓口に、1施設100万円の保証金を預け、災害時に優先的に食物を施設に緊急配達をしてもらう契約をする。
先払いの考えである。
企業からも、提案して欲しい。
ビジネスは、ビジネスで結構。
命は、お金には変えられない。
能登地震268日 もうそろそろ、このカウントをやめようと思っていた。
神様は、忘れる事を許してはくれない。
血糖170 疲れて爆睡で夜食を食べずに済んだ。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
地域医療福祉教育複合体を目指す 湖山泰成