パワー・技術・勇気
私は、テレビで野球は観ない。
あらゆるスポーツは観ないと言って良い。
例外は、先日、ボッチャの東京大会の特別審査員となった時だけだ。
この時は、健気な小学生達の緊張感、チームプレーの勝負の醍醐味に感激した。
他は、オリンピックも含めて、スポーツ観戦はしなかった。
父は、毎週日曜日にテレビでゴルフ観戦を欠かさなかった。
私には、長時間の観戦は、退屈に感じてしまうのだ。
そんな私でも、アメリカ大リーグでの、大谷の大活躍は知っている。
たまたま、食堂で、食事の時にテレビを付けたら、ニュースで大谷の50−50の瞬間を放送していた。
球場スタンドの観衆の興奮も伝わって来た。
それよりも、大騒ぎをしない、当人の嬉しそうな笑顔が印象的だった。
業界未踏の成績を収めた天才選手。
何が、彼をそうせしめたのか。
パワー・技術・勇気。
そして、最後は持続する執着心。
これは、私に1番遠い能力だと思う。
それでも、湖山Gの今があるのは、チームケアの心があるからだと思う。
ヒーローとは、己の満足の為ではなく、大衆の為にあるのだなと気がついた。
穏やかで、冷静で、礼儀正しい日本人スポーツマンに、万歳!
私は、70−70を目指す。
70歳で、70キロである。
大谷より、ハードルは高い。
能登地震266日 血糖178
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
昨年の新米を炊く 湖山泰成