千客万来美術館

湖山の特養ホームは美術館でもある。
地域の作家の作品を長期的に集める。
その作家のアーティストトークの講演会もする。
美術館の設立は、成功した事業家の行き着く先であるが、設立よりも、運営維持費がかかる。
ここは、成功者が買いたがる、クルーザーや自家用ジェット機に似ている。
そこで、お金のない小生が考えたのは、特養ホームのロビーを画廊のような美術館にする事。
特定の個人作家のみの展示とする事によって、コンセプトを明快にする。
ヨーロッパで、ゴッホ美術館やピカソ美術館を観た時に思いついた。
その作家の人生の歩みを作品で追う事ができる。
それが、個人美術館である。
その作家が将来、有名にならずとも、1人の作家の人生を追う記録館、伝記館となる。
人生と共に。
共に暮らし、老いていく。
入居者にとっても、地域の開かれた施設として、地域住民との交流の場がある。
美術館、博物館は、孤独な人間にも、居心地の良い所なのだ。
私のような老人にとっても。

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