コンサート用座席
昨日は、残暑の厳しい週末に、渋谷の放送局の大ホールに音楽を聴きに行った。
難聴者用の、ヘッドフォンと振動する座席を体験する為である。
日本の音響メーカーが、開発し、社会貢献事業として、難聴の障害者の為にコンサート会場に提供して来た。
この機器を、湖山Gの施設でのコンサートで実験して欲しいとのメーカーからの依頼である。
振動する座席は、既に映画館にある。
これは、映画館に特別工事が必要で、料金も高いので、広まっていない。
今回の製品は、簡単に持ち運べる。
薄いソファーを、硬い椅子に置くだけだ。
機械の料金は、思ったほど高くはなかった。
これから、いきいきプラザのカフェに設置してみようと思う。
コロナで、コンサートの開催が難しかった。
学会同様、具体的に人が集まるのは楽しい。
涼しくなったら、映画観、コンサートホールに行く機会を増やしたい。
その前に、美術館も。
そこが、私の散歩の場所でもあるから。
クーラーを最大にして、布団を被ってネットを見て、メールを読んでいる生活が、健康に良いわけがない。
引きこもり生活を脱するには、魅力的なアートの誘惑が望ましい。
いきいきプラザに、学生コーラスが来てくれる予定がある。
嬉しいことです。
能登地震259日 復興は遅く、道筋が見えない。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
補聴器はまだ使っていない 湖山泰成