ゼロゼロ融資返済倒産

兼ねてから心配されていた。
コロナ対策として、金利ゼロ、返済猶予のゼロゼロ融資も、返済が始まった。
病院・施設には、コロナ補助金も出ていたので、今迄は、経営は、安泰だった。
補助金もなくなり、コロナ融資を返済するほど、収益は戻ってこない。
患者は減ったままで、病院の稼働は、減ったままだ。
その間にも、老人ホームや高齢者住宅は、新築で増え続けた。
人口は減りづつけ、人件費、電気代などのあるゆるコストは上がったままだ。
それに連動して、医療保険や介護保険単価は上がるどころか、下がっている。
これから、本当にコロナバブル、高齢者医療介護施設バブルの崩壊が始まる。
人手不足だ、後継者不在だからなどとの理由もあるが、もう、本質的に施設過剰なのだ。
医療福祉は、5%不足でも、足らない、足らないと言われる。
そして、5%過剰でも、赤字になってしまう。
これからは、構造不況で、沢山の中小病院、介護施設、保育園が消えていくことだろう。
湖山Gは、自らが生き残っていくだけではない。
経営困難な病院施設の再生を担っていく。
守るは、老朽化した建物ではない。
そこで人生を賭けた、スタッフである。
職員の為に、新しい、城、船を建造する。
優秀な乗組員の為である。
医療と介護との一体化。
施設と訪問の一体化。
揚陸船と戦闘機を載せた医療空母だと思って欲しい。
湖山丸、湖山号の浸水式を期待していて欲しい。

能登地震255日 血糖160
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
構造不況業種 湖山泰成

銀座湖山日記

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