本番台本
湖山Gの歴史には、物語がある。
誰の人生にも、物語がある。
昨日の、出張も、湖山Gの新しいページを作るドラマがあった。
新しい事業を成功させるには、新しい映画を作るのと同じ苦労がある。
同様の手順がある。
経営マニュアルとでも、工程表とでも言おうか。
私の趣味に合わせて、脚本、スクリプトとか、映画台本とか呼ばせてもらう。
最近観た映画は、映画制作中に、主人公が行方不明になってしまい、スタントマンが代理から主人公になって行く設定だった。
もともと、映画制作そのものにドラマがあり、劇中劇で物語が二重構造になっている。
当然、映画脚本は作り替えられる。
取り直しも数あるが、最後には、本番の台本となる。
本番台本は最後まで決まらない。
施設が計画され、許可をもらい、工事が行われ建物が完成し、スタッフが招集され、オープンする。
起工式も竣工式もドラマ。
スタッフが集まり、チームワークができるまでも、人間のドラマ。
様々な人生を経てきた、患者、利用者が入所して行く過程も、人生のドラマ。
昨日も、新しい事業が生まれる過程での、不安やトラブルがあった。
そのトラブルを一つ一つ解決して行くのが、経営者だ。
失敗を乗り越えて、湖山Gは成長する。
昨日は、新たな湖山Gのメンバーを迎え、新たな湖山Gの施設が生まれた日となった。
いつも、舞台に上がる私が手に持つのは、本番台本。
新たな広島の職員の皆さん、ようこそ、湖山Gへ。
新たな幕は上がった。
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湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
何時も本番台本 湖山 泰成