書店の次には診療所

私が1番、本を購入するのは、東京駅の喫茶店付きの本屋。
出張の前に、紙袋一杯の本を買う。
新書版と、経営本が多い。
Amazonで購入は、新聞雑誌の書評からだ。
中学高校の頃は、毎週末、神田の古本屋街を散歩して立ち読みをしていた。
今や、日本には、本屋が激減した。
映画館と同じだ。
便利になったのは感謝するが、映画館と本屋がどの街にもあった時代が懐かしい。
どの商店街のお店も、チェーン店ばかりになった。
そのチェーン店の命運も、Amazonに握られている。
調剤薬局だけではない。
日本中の内科診療所は、薬の処方箋で成り立っている。
銀座にも、医師1人のクリニックが90近くある。
薬が、オンライン診療で、通販で薬が届くようになったら、銀座も様変わりするだろう。
銀座の街角には、時計店と薬局が目立つ。
薬局店の経営が厳しくなれば、診療所も同様になると思う。
患者は、自宅、職場で薬を受け取れる。
薬の処方箋を貰うだけに、診療所に行く必要はなくなる。
病院の前の門前薬局がなくなる。
次は、薬局と同時に、内科クリニックも、同時に経営難になるだろう。
物販の店の毀誉褒貶は、激しいが、医師1人のクリニックも将来は危うい。
最近、歯科クリニックの倒産が多いと聞く。
世の全てのビジネス、商売は、危うい。
下り坂に強い、湖山Gのビジネスモデルは、これからこそ、その力を発揮する。
乞うご期待。

能登地震205日
血糖166

湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
冷凍食品は自然解凍 湖山泰成

銀座湖山日記

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