湖山の城

経営組織論を語ろう。
私は、皆さんにわかってもらおうと、例え話が多い。
建築構造になぞらえれば、地下の基盤、柱と壁。
私は、地下構造だろうか、目立つシャッポの屋根だろうか。
屋根の色は、私のネクタイとチーフの色かも知れない。
幹部は、地の塩であり、家を支える柱。
城であれば、城壁は、職員全体。
日本の城は、様々な形の岩が、うまく組み合わされている。
世界一強靭な擁壁だ。
西洋のレンガを積み上げた建物よりも地震に強いはずだ。
木造の日本家屋は、柔軟で、風通しが良い。
果たして、湖山の職場は、風通しが良いだろうか。
増築がしやすいだろうか。
平屋の木造は、手頃で便利なようだが、四方からの守りは十分か。
地域の城下町との関係はどうか。
湖山は、城より、お寺か神社かも知れない。
災害が起きるたびに、城であれば良いのか、津波を乗り切る船であれば良いのか。
設計を悩むのである。
起業家は、事業設計者である。
でも、最近、設備の保守、エネルギー効率も気になってきた。
経営上のガソリン代は、人件費である。
今年は、思いっきり人件費を上げたので、経営が心配である。
やはり、思案は、経営の事に舞い戻ってしまった。
経営者とは、なんと、さもしいものか。
今年も、職員と、ディズニーランドに行って、豪勢に楽しみたい。
その為にも、赤字にしてはならない。
今年は、売り上げ稼働率よりも、経費コストに注目をおいている。
施設長幹部は、家計管理も必要となった。
今までは、厚労省が家計を保証してくれていた。
これからは、そうではない。
これからは、アルバイトをしないと家族を養えないかも知れない。
医療福祉の世界であれば、職域、商品メニューを増やさなければならない。
1番身近なのは、保育、障害であろう。
湖山のウイングを広げる、伸ばすと言っている。
企業と組んだ健康予防。
健康管理もできる、ホスピタルホテル。
どの仕事も、床柱は医療である。
専門医の領域ではなく、健康管理の範囲である。
全ての人の、健康的人生を作る。
勿論、自分に言い聞かせているので、ご安心あれ。

能登地震178日
血糖142
とうとう、能登地震カレンダーが、血糖数値を追い抜いた。
良い事か、悪い事かわからないが。

湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事 湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by kobayashi