ネパールは何処にある
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湖山Gは、技能実習、特定技能で、数百名を採用している。
ベトナム、インドネシア、ミャンマー、中国、スウェーデン、などなど。
優秀で、思いやりのある、コヤマケアを学ぶに相応しい人ばかりだ。
日本の文化が好きで、湖山の支えになっている。
介護は、文化なので、日本は、日本の介護が良いのだが、他の国ではその国の文化に基づいた介護が必要だ。
介護は、輸出産業ではない。
でも、日本の介護文化を学ぶ価値は、十分にある。
日本は、スウェーデンから先進福祉を学んだが、今の日本の福祉介護は、また、スウェーデンとは違う。
それで良いのだ。
介護文化に、歴史民族習俗宗教文化の違いはあれど、優劣はない。
将来は、湖山Gに学びに、働きに来た人達で、国際学会を開きたい。
テーマは、高齢者の幸せな生活とは何か。
医療、介護、生活、趣味、人間関係全てにおいて。
人間の人生に対する価値観についてだ。
医療も介護も、幸せな生活の一部でしかない。
部分が、全体を支配してはいけない。
医療介護も、生活を支える一部でしかない。
私は、いつもそう考えて来た。
外国を知るたびに、日本人の既成概念に囚われる必要はないと感じた。
その上で、日本人の価値観、生活にあった高齢者医療福祉を模索して来た。
求められれば、外国との交流も担ってきた。
JICAのヘルスケアアドバイザーを務めた事もある。
今度、ネパールの大学のインターシップの申し入れがあった。
勿論、喜んで受け入れるつもりだ。
もう、既に、ベトナムの大学から、インターシップを受け入れている。
研修所付きの寮の建築も、急がねばならない。
私は、まだ、ネパールには行った事がない。
千客万来。
今は、友を待つ事としよう。
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湖山G代表 サンダーバード代表 湖山 泰成