返礼品に観劇券
物消費から、事消費の時代。
旅行も、風景だけではなく、お祭りだけではなく、地域文化に触れる、自分自身も参加する事に興味を持たれる時代だ。
東京の魅力は、文化芸術だ。
美術館も、博物館も、コンサートホールも、そして映画館、劇場も。
ふるさと納税が、地方を豊にするには良いが、その分、東京の区分の税金が、地方に流れている事を、この日記でも指摘した。
区長がこの日記を読んでいるとは思わないが、私の提案が実現する事になった。
東京中央区で、ふるさと納税の返礼品として、歌舞伎座と明治座のチケットを配布する事担った。
嬉しい。
誰かが、私の提案を区長に届けてくれたのか。
いや、誰もが考えつく、当たり前の事だったのだろう。
でも、もともと中央区に住民票のある区民は怒らないだろうか。
区民にも無料観劇券を配布しろと区民から苦情が来ないだろうか。
他の自治体が、宝塚のチケットを買い占めて、返礼品に使ったらどうなるだろうか。
ならば、映画のチケットは如何。
でも、これは、どこでも使えるので、該当しないのかもしれない。
中央区だったら、銀座医院で、プレミアムドック券の提供もあるのだけども、これも不適当と言われそうだ。
地域復興。
自分の街だけ、他より繁栄しようとするのも、勝手な考えなのかもしれない。
さて、今夜は、銀座の職員とオペラに行く。
これも、職員の情操教育の一環だ。
これも、押し付けがましいかなあ。
パルスオキシメーター 98・97・98
体温36.5 血糖173
オペラ座の怪人 代表 湖山 泰成