矯正介護師

医療刑務所の存在は広く知られている。
そこで働く医師は、矯正医師と呼ばれる。
国家資格、国家公務員に当たるのではないかと思う。
勿論、その医師も不足で、刑務所は苦労しているそうだ。
お酒や不養生の病気の受刑者は、医療刑務所に移り、お金持ちはステーキも食べられると聞いた事がある。
刑務所の沙汰も金次第らしい。
米国ほどではないが、日本も犯罪者が増えて、刑務所が足らなくなるらしい。
しかも、段々、高齢者が増えている。
要介護の受刑者が、増えている。
認知症になったら、大変だと察する。
病気治療の必要性があれば、民間病院に転院もあるそうだ。
癌などの手術患者は、そうするだろう。
でも、認知症や、要介護の老人受刑者は、今の法律では、外の介護施設に出せない。
どうしたら良いか。
刑務所内に、特別養護老人ホームを作る時代が来ると思う。
ここで働く介護福祉師は、矯正介護師と呼ばれるのだろうか。
医療と介護の社会への浸透と拡散が、私の自論だが、これは想定外。
社会復帰の中間施設としての役割では、医療介護の力が必要なのは間違いない。
でも、それを担う人はいない。
と言って、湖山Gができるわけでもないのだが。
皆さん、安心してください。
自分が入りたい刑務所は、考えていません。

パルスオキシメーター98・98・98
体温36.7 血糖169

収容所にあらず 代表 湖山 泰成

銀座湖山日記

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