親子映画チケット
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7月になるといつも悩む。
今年の夏休み映画チケットの購入を何にするか。
母子支援施設の親子に。
保育園の親子に。
職員の親子に。
採用説明会の学生に、内定者に。
子供と一緒に行ける夏休み映画。
つまり、アニメ。
結局、毎年1000枚は配っている。
最初は、子供のためだったのだが、最近は、育児に疲れた母親の為のような気がしている。
騒ぐ幼児を連れて映画館には行けない。
そう思うであろうが、最近、日曜日の午前中は、幼児を連れて入れる映画館もある。
騒ぐ赤ん坊も、連れて入れる。
今年から、アニメ映画の親子チケットを配っている。
気がついた事は、テレビで、古から放映しているシリーズなので、親も子供の頃から馴染んでいる。
親の方が、懐かしがって、観に行きたがっている
それどころか、祖母の時代から観ている作品もある。
日本のアニメの歴史はすごい。
つまり、親子3代で楽しめる。
湖山Gの幹部でも、孫を連れて行くと言って、嬉しそうに受け取ってくれた人がいた。
私の考えは、シニアチケットを安くする必要はない。
割高にして、儲けて欲しい。
その分、子供は無料にしてほしい。
大人チケット1人について、12歳以下は、1人無料。
子供の頃から、映画を楽しませれば、将来も必ず映画ファンになる。
赤ん坊の頃から、映画館の環境に馴染めば、英才教育だ。
映画館で、静かに鑑賞するマナーも身につく。
親子で、人生の思い出を作る映画鑑賞。
親子三代のプラチナゴールデンシルバーチケット。
作ってくれる映画配給会社があれば、責任持って買います。
永年勤続表彰者に、贈呈します。
更に、老人ホームの入居者にプレゼントします。
孫が、遊びに来てくれるかもしれない。
孫のいない私が空想しています。
パルスオキシメーター 97・97・98
体温36.2 血糖206
オペラ座の怪人 代表 湖山 泰成