飲む温泉
35年前のリゾートバブルの頃である。
ヨーロッパのスキーリゾート地を見て回った。
ドイツの温泉地バーデン・バーデンに行った。
風呂撫ではなく、大温泉プールだった。
男女混合で、サウナでは、タオルで体を隠す事が許されない。
サウナに警備員が回って来て、裸でない人を注意している。
ヌーディストクラブのようだった。
そして、驚いた事に、ヨーロッパでの温泉利用の7割は、飲む事だと教えられた。
鉱泉で、硫黄の匂いがなく、透明で綺麗なのだ。
湖山Gには、温泉があるケアハウスがある。
新潟では、風呂の他に、屋上の雪下ろしに温泉を使っている。
熱海では、風呂の他に、庭に足湯がある。
ここは、山から猿が足湯に来る事があった。
東京丸の内や銀座のホテルには、温泉がある施設がある。
世界中、2000メートルも掘れば、必ず、温かい、鉱泉が出ると聞いた。
今、湖山Gのある福島の自治体で、新たに温泉を掘っている。
どのような、成分の温泉が出るのか、楽しみだ。
硫黄分が、少なければ、胃腸を整える、飲む温泉も、研究開発してみたい。
血糖201
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山泰成