経営者に向かない職業

湖山Gは、経験年齢性別国籍にこだわらない。
意欲、情熱、本人次第。
でも、リーダーになるには、責任感と愛情が必要な事は、私は経験でわかっている。
医療介護の組織は、資格の塊。
病院ならば、院長は、医師でなければならないが、副院長に、看護師、事務長を任命する事もある。
逆に、医師が施設長である特養ホームもある。
栄養師の特養ホームの施設長もやっと誕生した。
考えてみると、もっと、高齢者医療介護に進出して欲しい職種がある。
歯科医師である。
歯科医師は、老健の施設長にもなれるのだが、未だ出会った事はない。
口腔ケアの優れた老健、特養ホームを作りたいと願っているのだが、手を挙げてくれる歯科医師に出会えずにいる。
どなたか、立ち上がってはくださらないか。
歯科医師の世界を広げることになると思う。
デンタルクリニックはおしゃれで、歯科医師には、アートの趣味の方も多いと、お見受けする。
老人の最後は、食べる事に尽きる。
また、老化の原因に深く関わる。
歯科衛生士の施設長も、利用者は喜ぶだろう。
能力の問題ではないと思う。
職業に対するイメージが固まり過ぎているのだと思う。
歯科医師、歯科衛生士と、デンタルクリニック以外で出会う事がないのは、収入もあると思うが、元々、その職業のイメージで、志望して資格を目指したのだろう。
その事は、素晴らしいが、世界は広い。
その職業の職域を広げるという、使命もあるはずだ。
資格を高める事は、クリニックに籠ることだけではないはずだ。
医療と福祉の社会への浸透と拡散。
それは、医療資格者が、病院から社会へ出て行く事だ。
介護資格者が、介護施設からホテルやレストランだけではなく、病院へ行く事でもある。
青年よ、荒野をめざせ。
湖山泰成のテーマでもある。

能登地震245日 血糖180
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
昼寝に慣れてしまった 湖山 泰成

銀座湖山日記

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