介護事業者の倒産・介護バブルの崩壊
日本紙幣の顔が変わる。
造幣局の輪転機は、ますます、回り続ける。
世界中の国が、紙幣を刷り続けて、金融は、緩んでいる。
低金利が続けば、日本もアメリカも中国も、バブルが進んでいる。
そして、バブルは必ず、崩壊する。
少子高齢化どころか、絶対人口が減り続ける。
病院も介護施設も学校も保育園も、お客が確実に減り続ける時代。
事業者の倒産が増えるのは当たり前。
少なくとも、事業者の統合は進む。
全国の家族経営の旅館は、大手ホテルチェーンに変わった。
個人の家庭教師塾も見当たらない。
商店街は、チェーン店ばかりだ。
個人事業者は、激減する。
医療福祉は、実は家内産業、個人法人が多い。
大学ですら、公立、東京6大学を除けば、歴代家族で経営を承継してきた学校が殆ど。
女子大の短大は、既に減りつつある。
湖山Gも、拡大ばかりではなく、30年を経た老朽施設は、閉鎖とする。
その分、新たな施設体系で、新たな地に、新たなリーダーで新しい城を建てる。
海外展開のできる、輸出産業の大企業は、歴史的好決算を出している。
医療福祉教育の民間は、弱小家内事業者ばかり。
倒産も事業廃止も増える。
日本は、中小企業が多すぎる、大企業に収斂すべきだとの学者の説明はごもっとも。
中小企業連合共和国の湖山の時代が来る。
湖山G40周年を超えて、新たな成長の時代を迎える。
湖山泰成も、経営者として、第2新卒の新たな成長が必要となった。
引退まで、ゴールをもう1周することになりそうだ。
昨日は、月1回開催している防災・減災セミナーのコーディネーターを務めた。
絶対に生き残るとの信念を持たねばならないと、講師の先生に叱咤激励を受けた。
災害支援救援隊は、生きている事を信じて、救援活動を、助ける迄やめない。
生きて助かるのは、救援者の為でもある。
安易に、諦めてはならない。
助ける方も、助けられる方も対等なチーム。
自分だけ、先に諦めてはならない。
老いは理由にならない。
そう、考えるセミナーだった。
経営難の法人の事業継承支援も、同じだと、感じ入った。
入社5年目のスタッフと、銀座統括本部で昼食会をした。
明るく、頼もしい。
5年を超えたスタッフは、着実に、中堅幹部の道を進むと確信した。
君達は、10年で副艦長、そして15年で艦長になる。
経営士官候補生の諸君。
高波を越えて行こう。
私も、乗艦しているのだ。
能登地震187日
血糖161
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事
湖山艦隊 提督 湖山泰成
介護事業者の倒産、1〜6月最多81件 訪問の報酬下げ響く:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0443U0U4A700C2000000/