豊後水道地震 無事の便り
豊後水道(ブンゴスイドウ)地震が昨日深夜に起きた。
私は、いつも、テレビをつけっぱなしにして寝ている。
寂しいという事もあるのだが、いつも、地震災害ニュースを心配しているからだ。
最近は、近隣諸国からミサイルが飛んできたりするのも気になる。
今度の地震は、四国と九州の間が震源のようだ。
今度は、能登半島地震の時に比べると、政府の動きは早い。
被害は大きくないようだが、この先が心配だ。
湖山Gには、瀬戸内の大崎上島に、特養ホームがある。
ここは、瀬戸内海に面した、元海浜公園予定地だった。
リゾートバブルの頃、島の行政が、埋立で、事業をしようとしたらしいのだが、バブル崩壊で頓挫した。
その跡地の開発で招聘を受けた。
当時、老人保健施設として開業したのだが、今は、特養ホームに転換している。
施設から、釣り糸を垂らせるような立地で、普段は瀬戸内の風景満開なのだが、こういう時は心配だ。
勿論、瀬戸内は内海で、大きな心配はない。
それがわかっていても、深夜に関わらず、施設や幹部には電話で状況を確認した。
介護施設であっても、管理者は、救急病院の院長と同じだ。
被災を受けた施設の管理者は勿論。
被災を受けていない施設も、支援体制を準備するかの情報収集をしなければならない。
今日中に、瀬戸内の施設のホームページには、被災状況の報告が掲載されるはずだ。
無事であることも、大事な情報だと教えている。
無事であることも、現地施設から発信してくれなければならない。
無事で連絡が来ないのか、壊滅的情報で、発信できないのか、こちらではわからない。
無事であることの便りも、大事なのだ。
伝書鳩でも構わないが、ホームページでの発信が1番早い。
東日本大震災での、経験だ。
サンダーバードの会員施設でも、心掛けて欲しい。
血糖225 夜食のパン
眠いし、疲れたし、お腹が空いている。
赤ん坊に戻ったみたいだ。
退行現象とも言うが。
湖山G代表 サンダーバード代表 湖山 泰成