ベッド・キャンプ
最近、週末は、外に出かけず、ベットで布団を被って寝て過ごす事が多くなった。
寝室でのソロ・キャンプである。
疲れているのか、日中も寝ている。
と言っても、テレビの録画を観ているか、ネットの講義を聞いている。
声を聞いているだけなので、読書より目が楽なのだ。
最近、YouTubeを良く聴く。
布団を被って、声だけを聞いている。
映画の予告編だけは、きちんと観ているが、それだけだ。
映画解説編は、聴いているだけ。
科学、政治、歴史、映画、飲食店経営。
なるほど、どれも面白い。
テレビなど、もう、誰も観なくなるのもわかる。
個性があって、深い。
この日記は、私の一人語りなので、語りでユーチューブに上げるのもありかなと考えた。
でも、パジャマ姿で、明け方収録にはしないだろうから、昼間事務所で収録となる。
それでは、恥ずかしくて、本音を語ることは出来ないだろう。
雨音の聞こえるこの時間に、送る事に、意義もあるのかもしれない。
私の個人の発信を、誰かが受け止めていてくれる。
無線バンドか、文通か。
手紙を瓶に入れて、海に流すような気分でいる。
大海の向こうの、どの岸で誰が拾ってくれるのだろうか。
わからずとも、毎日、瓶を海に投げ入れる。
深夜の孤独感も、気持ちを受け入れてくれる人が、どこかにいると思える事は幸せだ。
そして、稀にではあるが、その人と会える機会がある事も、本当に嬉しい。
私がユーチューバーになる事はなさそうだが、この文通は皆さんと続けて行きたい。
おはようございます。
パルスオキシメーター 96・98・97
体温36.5
無人島漂流記 代表 湖山 泰成