銀座界隈街角日記

1月は、歌舞伎座ではなく、新橋演舞場に歌舞伎を観に行く。

新橋と名付けられながらも、住所表示は、銀座6丁目になる。

歌舞伎座は、銀座4丁目になる。

どこまで、銀座なのか。

丸の内、日比谷、銀座、築地。

そのあたり界隈の中心が銀座となる。

都心の、大型ビル開発で、銀座風情とか、銀座界隈とか言った雰囲気は変わって来た。

丸の内、日比谷、有楽町。

日本橋、八重洲、京橋、銀座、新橋。

みんな、高層ビルに建て替えられて行く。

銀座風情とは、なんなのだろう。

銀座の街角の景色。

和光や、三越のあるあたりだろうか。

銀座は、世界でも、最も画廊の多い街である。

でも、そこでお客が絵を買いに来たり、商談している姿は見えない。

実際の絵の取引は、社長室であったり、箱根の別荘であったり、余人のわからない秘密の場所で行われているのではないかと想像してしまう。

銀座の画廊は、住所を銀座に置く為だけではないかと思った事もあった。

商社が、丸の内に事務所を置くように。

銀座の正月も、静かで、大人しくなった。

外国人団体も、減ったようだ。

表通りは、外国ブランドが占めているが、裏通りに入ると、店の新陳代謝は早い。

高級時計店や、調剤薬局が目につく。

高級商店街と、ビジネス街の二つの顔があるのだ。

いや、そして、ネオンが灯る頃の、夜の飲食街の顔を入れて、三つになる。

三つの顔の街、銀座を、これからも、彷徨い、感じ、見つめて、自分の人生の記憶としていきたい。

血糖94  体重75.2  玄米に梅干し。

銀座風雲児も、ステッキの老人となる。 湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by Meguro