巨像も眠る
泰成君は、世界企業の経営者の伝記が大好きである。
その初めは、エジソンの伝記だと思う。
発明王エジソンとして、有名だが、その子供の時の逸話よりも、成功してからの大企業GEを設立発展させた経営者としての競争心にも、関心を持った。
今なら、イーロン・マスクだ。
鋼鉄王、製鉄王と言われて億万長者になったアンドリュー・カーネギー。
石油王のジョン・ロックフェラー。
自動車会社のヘンリー・フォード。
飛行機会社で、映画王ともなるハワード・ヒューズ。
アニメ作家としてよりも、映画会社とディズニーランドの経営者としてのウォルト・ディズニー。
ディズニーは、経営者として苦労した手塚治虫とは、反対の人生送った。
これらの、時代の寵児となった、欲望の極みみたいな人間の人生ドラマは、本当に面白い。
野口英世の伝記より面白い。
NHKの朝ドラよりも、間違いなく面白い。
私の印象に残ったアメリカの経営者、ルイス・ガースナーは、IBMを再建した人だ。
コンピューターの世界的大企業は、製品別に分断され、官僚主義的大企業病で、倒産しそうだった。
そのIBMを再建したのは、コンピューターには素人のガースナーだった。
顧客のニーズを汲み取り、事業、会社全体をまとめる経営に再構築したのだ。
丁度、私は、介護保険事業を全国に展開した頃で、このガースナーのセンスとやり方に大変感銘を受けた。
ガースナーの伝記の題名は、「巨像も踊る」
巨像は、勿論IBMの事。
既に、世の医療介護の世界は、政策的に、施設体系を細かく分けて、分断されていた。
私は、それでは、経営の質は劣化すると本能的に確信した。
人間が生きる事は、医療、介護、生活で分断は出来ないからだ。
これから、限界まで来た、医療、介護、保育で分断された業界は、経営破綻が始まる。
医療介護のドミノ倒産の幕開けとなる。
その時代に、湖山Gは、業務を統合し、視点を、顧客の人間の生活の視点から見直す。
どのようになるかは、今後5年間の湖山Gの再編と発展を、期待して見守って欲しい。
今の湖山Gは、まだ、「巨像も眠る」なのだが。
血糖183 体重75.0 断食の年始年末とはなりそうにもない。
銀座年代記を構想した事有り。構想半世紀。巨匠 湖山泰成
