権威と権力

日本初の女性首相が、アメリカ大統領と、ヘリコプター・マリーン1に乗り、アメリカ第7艦隊の空母に降り立つ。

そして、両国の代表として、空母の甲板に立つ。

なんと、頼もしい首相か。

なんと、格好の良いリーダーか。

首相の憧れだと言う、イギリス首相のサッチャーのようになって欲しい。

私は、世界の政治リーダーの伝記、自叙伝を読むが、その中でも、サッチャーの自叙伝は印象に残る。

日本の政治リーダーの伝記で、印象に残るものは、記憶にない。

残念ながら。

今までの日本の首相は、謙虚に見せようとして、権力を執行する責任から逃げていたのではないか。

そして、相応しい権威を持つことが出来なかったと思う。

権力者には、その権力を執行する責任がある。

その権限者以外に、その力を発揮する命令権はないからだ。

烏合の衆の会議で逃げてはいけない。

どの組織においても、理事長、社長、役員、院長、施設長、園長、所長、部長は、権力と権限がある。

それは、私からのプレゼントではない。

部下から、重い責任が託されているのである。

部下には、ない、権力とその執行責任がある。

その権力を実行するには、指示命令に従う部下の尊敬が必要だ。

権威は、尊敬がなければ、維持できない。

管理職と言われる者は、その責任を果たせ。

君が、その権限と責任を持っているのだ。

逃げるわけには、行かないぞ。

だから、トップの私も、君を尊敬し、信頼するのだ。

少なくとも、湖山Gの代表は、そう考えている。

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でも、定番アーモンドチョコレートも捨てがたい。 権威なき権力は不毛なり 湖山G代表 湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by Meguro