投票権返還

老人ホーム入居者の不在者投票で、不正投票が発覚した。

ありそうだなとは、心配していた。

事務取扱い者の個人的犯行か、法人ぐるみかわからないが、書類送検されるくらいだから、施設内では、皆、知っていたのだろう。

どうしたら良いか。

少なくとも、施設取扱はやめて、家族か、正式な後見人しか認めないようにするしかない。

現実的には、高齢者の投票は激減する。

認知症などの、発症や、介護度によって、不在者投票を制限するべきだ。

これは、これで、人権、憲法問題になりそうだ。

私は、既に、車の運転免許は返上した。

同様に、本人が、自分の判断で、ある歳になったら、投票権を行政に放棄すると申請を出したらどうか。

その申請そのものが、本人の本当の判断であるとの証明、手続きも問題になるが。

面倒だと思った、施設従業員が、勝手に返還手続きをしてしまうかもしれない。

流石に、今はないが、昔は、選挙の時に、候補が施設に挨拶に来たいという話があった。

当然、それは、お断りする。

オンライン投票や、事前郵送や、様々な便法が考えられる。

オンラインで、本人確認だけでなく、認知症検査もAIでされる投票形式も発明されるかもしれない。

でも、私は、公言しておく。

後期高齢者になって、介護認定を受けて、そのサービスを使うようになったら、出来ることならば、投票権を放棄したい。

税金で若い世代に迷惑をかけるようになるのなら、その権利を擁護するような政治家に投票するつもりはない。

全ては、次の世代に託したい。

政治家の定年制もあるべきだ。

18歳未満に投票権がないように、75歳以上は、若い働き手世代に感謝して、日本の税金の使い方を任せたい。

その上で、見捨てられないように、今のうちに、次世代の為に社会に貢献したい。

昨日は、一日中、ユーチューブを聞きながら、寝ていた。

もう、映画館に行く体力がないのだ。

私がNetflixにはまったら、映画館に申しわけがない。

代わりに若者が映画館に行くように、宣伝、声掛けは、今までよりも、一生懸命する。

選挙より大事だ。

血糖142    生涯、ファン人生 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by Meguro