日毎変動料金

日本中、どこでも、同じ料金は、安心できる。
デパート、コンビニ、ブランド店は、全国どの店でも、同じ商品は、同じ定価。
だから、安心して買い物ができる。
牛丼などの、レストランチェーンも同様。
ビジネスホテルチェーンも、昔は、一年中、同じ宿泊料金だった。
でも、最近は、違う。
帝国ホテルや、オークラは、部屋のランクの料金の違いはあっても、日によって、違う事はなかったと思う。
映画館は、水曜日のレディースデイや、月の初めのファーストデイなどの、割引料金日はある。
ショックは、ディズニーランドの祝日などの、混雑日や、優先予約を高料金にした事だ。
そうすれば、会社は儲かるだろう。
このような、混雑時の料金を高くすれば、利用者も、空いている日に流れて平均化されるという良さもあるかもしれない。
でも、今のところは、割り増しチケットで、値上げの理由となっている。
何故、こんな事を気にしているかと言えば、基本的に、医療介護は、全国、一年中、同一料金だからだ。
夜間手術は、単価が高いなどの配慮はあるが、週末は、医療保険単価や、介護保険単価が高いといった事はない。
銀座も、小樽も、全国一律単価。
これは、日本の誇りだと思うが、銀座の事業者には、キツイのも事実。
「水曜日は、本日盲腸3割引!」
などの、スーパーのような宣伝はあり得ない。
人間ドックの料金は、変動もあり得るかもしれない。
前年からの予約は、割り引いても良いのかもしれない。
厚労省と、健保組合に聞いてみよう。

血糖203 チョコレートの買い置きが切れてしまった。紅茶にジャム。
独居老人 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada