孫と親の話

職員を家族のように思っている私にとって、身近な幹部職員から、家族の話を聞くのは楽しい。

子供の話ではないのだ。

最近は、孫の話なのだ。

そういえば、本部の職員の年齢を聞くと、孫に近い。

その者達と話ができるのは、幸せだ。

でも、1番心配するのは、親の看取り。

私自身は、やはり、今でも、ひきづっている。

医療事業だと言うせいもあるが、やはり、心の中で、親の存在が大きかったのだと思う。

私だけではない。

私と苦労してきた、幹部達も、兄弟のように、父の薫陶を受けてきた。

親を入れたい病院を作ろう。

自分が入りたい介護施設を作ろう。

そう、皆んなで考えて、今まで来た。

今、私が考えているのは、親を看取る事ではない。

その後。

その思い出を大事にしながらも、自分は、次をどう生きていくかだ。

その課題は、今も、私は背負っている。

血糖271  冷蔵庫を整理しています。食べ過ぎです。

湖山G代表 サンダーバード会長 健康の駅副会長 日本棋院評議員

順天堂 客員教授 湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada