赤毛のアンとアニー

赤毛のアンの、映画(多分カナダ版)をテレビで観た。

懐かしい。

アニメ版が日本では有名だ。

どちらも、心温まる、人の誠意と成長を信じる事ができる物語だ。

普段、善と悪が戦うばかりの刺激的戦闘映画ばかり観ている私には、心が洗われる。

こう言う、少女の物語は私には、新鮮。

生きていて良かったと思える。

人を信じる事ができる。

こう言う子供が好きだ。

こう言う物語を読んで育った少女は、どのように育ったろうか。

きっと、現実社会の意地悪さと冷たさに、苦しんでいるに違いない。

母親になった少女は、子育てに悩んでいるに違いない。

そのような人が、働くにふさわしいのが福祉だ。

正義を貫く強さを信じる人は、医療がふさわしいのではないか。

アンとアニーは、児童擁護施設出身で、どちらも、貰われていった家で、男の子が欲しかったのにと言われているのが、共通している。

どこでも、逞しい働き手で後取りになる男の子が欲しかったのだろう。

そう言う時代もあった。

今は、女の子の方が求められるのではないか。

アニーは、ニューヨーク出身で、物語は、アメリカらしい成功物語となっている。

どちらも、感動的だが、今、ほのぼのとしたアンに、会いたい。

私が、母子施設に力を入れているのも、この物語の影響があるかもしれない。

巧みな生き方と、誠実な生き方。

どちらも、生きていくのは大変。

アンのような少女を養女に欲しいと思った事もある。

今は、私を養子にして面倒見てくれる、寛容で優しい母親を探している。

湖山Gの介護施設に行けば、同様に幸せになれると信じている。

血糖199  ステーキ 目玉焼き 冷凍のカレーうどん、薄皮饅頭、チョコレート

湖山G代表 サンダーバード会長 健康の駅副会長 日本棋院評議員

順天堂客員教授  湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada