業界映画

トップガンと言う、トムクルーズの映画をご存知だと思う。

アメリカ海軍ジェット戦闘機の、エリートパイロットの物語である。

これは、アメリカ海軍の全面的協力を得て撮影された。

目的は、海軍航空隊の採用が落ち込んでいた為で、この映画のおかげで、応募者が何倍にもなったそうである。

こんな美人の教官と、ハンサムなパイロットがいるとは思えないが、その世界を有名した効果は絶大だった。

医療業界を舞台にした小説、テレビ、映画は多い。

特に、ERを舞台にした作品は、感動的で人気も高い。

でも、医療業界の作品を、業界人が話題にする事はない。

気恥ずかしさと、現実との違いの違和感が大きいからだ。

これは、警察刑事もの。

弁護士もの。

教師もの。

そして、大災害の消防士。

どれも、同業人は、観るのも、話題にするのも、辛いだろう。

現実に、引き戻されてしまって、物語に没頭できないし、批判的に見てしまう。

しょうがない。

でも、一般人には、テレビ、映画の影響が大きいと思う。

主人公が、イケメンで、カッコ良すぎるのも、結構ではないか。

国民の注目度を上げてくれるだけでも、感謝したい。

昨日から始まったばかりの、MERの映画も、観て感動して、この世界に注目して欲しい。

虫の声が聞こえる。

血糖144  夏バテ気味。

湖山G代表 サンダーバード会長 健康の駅副会長 日本棋院評議員 順天堂客員教授

湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada