社外取締役、非常勤役員

湖山Gは、医療法人財団、持分のない医療法人、社会福祉法人、社団、財団、NPO で構成されている。

株式会社は、すべて私が持分を所有している。

私は、毎年、寄付行為や、持分放棄をして、公益推進法人せ設立して来たのである。

株式会社は、オーナーがいるのだが、他は非営利法人として、持分がない。

つまり、株主総会のような、決定権がない。

理事会が、役員会となる。

株主総会に当たるのが、医療法人の社員総会。

株主総会にあたるのが、評議員会になるだろうか。

また、社会福祉法人には、評議員選任・解任委員会というのもある。

大企業だと、社外取締役がおり、後任社長の選任に、影響力を持っている。

これらは、相応しい役員の選任を行う、あるいは、不適正な役員を解任する為の複雑な多層的な制度だ。

でも、ここで問題は、評議員や、社外取締役の質、見識、能力、責任感だ。

だから、社会的に尊敬される年長の見識者が選ばれる。

現場経験よりも、社会的に名声のある識者が選ばれる。

でも、業界の経験知識がない為に、判断が出来ない、他人の意見に翻弄される人も出てくる。

これからは、もっと、社長や、理事長が、それらの役員と、普段日頃から、経営の方向性について、論議する事が必要だと思う。

評議員懇談会、評議員経営委員会となるだろうか。

これで、また、役員会が増えてしまう。

屋上屋とは、この事を言うのだろうか。

血糖172   割れ煎餅に蕎麦 含水炭素は美味しい。

湖山G代表 サンダーバード会長 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada