荘園病院
医療保険、介護保険の病院施設は、公共施設で、お国のものだと思う。
ならば、職員は、準公務員である。
郵便局も、地方に行けば、個人商店のようでもあり、子供が継いでいる。
現在、医療法人は、持分のない法人がほとんどである。
つまり、相続税がかからない。
政治団体も、社会福祉法人も、学校法人も、宗教法人も同じである。
税金の投入や、免除があるが、実質的には、家族が承継する場合が多い。
家族しか、継承者がいないと言う現実もあるが。
病院は、どうあるべきか。
私は、昔、荘園病院を唱えた事がある。
奈良時代、戦国時代にかけて存在した、寺社などの土地の事。
当時は、土地は全て天皇のもの。
建前はそいでも、実際は、開墾した貴族の私有地同様だった。
旧ソ連の農業を営む協同組合のコルホーズも同様だろうか。
公私連携、第三セクター、官民連携。
経営難、建て替えの難しい病院は、自治体に寄付して、公立の災害避難所に指定してもらうのはどうだろう。
コロナなどの感染症発生の場合の予備病床となる。
最近、自治体が莫大な税金を投入して、公民館ホールを建てて経営に失敗している。
古い病院を買い上げて、防災備蓄や避難所として再生したらどうだろう。
政策に取り入れて頂ける政治家は、応援したい。
田畑開墾のイメージもあり、荘園病院と言う名称は、気に入っている。
時代錯誤ではある。
大蔵省という名前も良かったと思うのだが。
血糖217 笹団子とチョコレート
市川團十郎は、歳をとって、貫禄が出てきた。
ショーンコネリーみたいだ。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山泰成