国立病院の赤字

全国、少子化で、公立保育園の統合、民営化が進んでいる。

湖山Gも、既に2つの保育園を吸収した。

これからも、増えると思う。

公営小学校は、統合が進んでいる。

都心では、統合された小学校の跡地に、特養ホームが建設されている。

湖山Gにおいても、跡地に建てた特養ホームがある。

これからは、公立の中学校、高校の跡地に、医療介護施設が建てられる場合があるだろう。

そして、次は、公的病院が、民間に譲渡されると予測する。

でも、国立大学は、教育・研究機関でもある。

少子化、経営難だからといって、廃止や、民間譲渡がされて良いのだろうか。

将来は、国立大学が、力のある民間病院グループ、私立医大グループに譲渡されるのだろう。

実は、その先に、外資が、医療産業に、具体的には、病院、大学に参入すると思う。

日本には、法的規制があるはずだが、今の日本の政治、行政は、緩和の方向へ動くと思う。

アメリカも、日本への要求の一つに、医療業界の開放を要求してくると思う。

それが悪いとも言えないのだろう。

他にどうしたら良いのか、代案があるわけでもない。

でも、国立大学の年間赤字は、250億だそうだ。

それくらい、国庫予算に比べれば、たいした事はないのではないか。

これ以上に大事な税金の使い道はないと思う。

外国企業誘致や、万博に比べても。

血糖184  昨夜はステーキ2枚を焼いた。胃もたれがある。

湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada