地方の劇場

銀座は、文化の宝庫。
映画館も、劇場も、沢山ある。
アーティストも、ジャーナリストも、関係者が銀座のレストランに集まる。
年寄りも、若い者も、何か文化的、芸術的刺激を求めて、どこか銀座の街角でたむろしている。
地方はどうか。
どこの県も、文化を誇りたい。
文化、情報を発信したい。
でも、文化を作り、情報を発信できる、文化人材が足らない。
監督も作家も、役者も技術者も東京に集中している。
自治体は、まずは、税金で、立派な劇場、ホール、美術館を作る。
考えて欲しい。
歌舞伎も、宝塚も、劇団四季も、交響楽団も、テレビ局も、皆、東京だ。
一流のクリエイティブな人材は、東京に集中している。
また、全国、高い建築費を賄う為に、高い賃料、高い入場料が設定される。
それで、採算の合う、国際的アーティストは、武道館とか、とにかく、東京の大ホールにしか来てくれない。
ファンも、皆、東京に集中する。
東京のホテルが潤うわけだ。
地方に文化を。
地方が誇る文化は、歴史的に土着の文化。
新しい、大ホールはいらないはず。
立派な公共文化建物を、自治体が建てるのは、当然と理解する。
でも、どこも、その立派すぎるホールが採算が取れず、経営難になっているのが現実。
税金も、民間企業の浄財も、全て必要。
文化にお金を惜しまないのが、文化。
湖山は、東京のいきいきプラザのホール、銀座スタジオから、全国に発信する。
講演会も、セミナーも、コンサートも、映画も。
YouTubeにも、積極的に発信する。
私が、ユーチューバーになる日も近い。
血糖122 連日、孤独な激闘が続く。改革の狼煙を上げる。眠い。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山泰成