叙勲を祝う
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昨夜は、叙勲を受けたご夫妻の祝いの式典が、湖山Gで執り行われた。
私は、普段は、堅苦しい式典は好きではないが、昨夜の祝宴は、ただただ暖かく、微笑ましく楽しく、嬉しいものだった。
しかも、受賞者が、湖山Gでは、今年お二人目にあたる。
湖山Gにとって、過分な名誉だと思う。
嬉しかったのは、祝宴を準備した若いスタッフが、一生懸命で、身内の事のように喜んでいたからだ。
湖山Gの気風らしく、家庭的な雰囲気に満ちていた一夜だった。
栄誉ある受賞者の先生も、奥様も、昨日の一夜を喜んでいただけたと思う。
叙勲は、国家公共に対して功労のあった人に授けるのであるからして、民間の民たる湖山Gに来る前の国立大学での功績によるものである。
でも、今は、湖山G民間の施設長として、医療、教育の業務に携わられている。
湖山Gに着任される時に、何故、湖山を選んでくださったのですかと聞いた。
学長を務められた教育者、研究者のご本人は、湖山Gは一生懸命、教育に力を入れていると聞いたからと、答えてくださった。
その時も、大変名誉な事だと、嬉しかったが、昨夜は、その嬉しさと名誉を職員全員で分かち合った。
オリンピックの金メダルしか知らない若い職員は、瑞鳳重光章の重みがわかるだろうか。
何十年と、学問を研鑽した人に国が報いるのである。
人生の永年の苦労、努力を讃える事くらい、周辺の人間にとって、嬉しいことはない。
それは、家族にも、家族のような職員仲間にとっても同様である。
会場のホテルも、私がロータリーで40年近く通った銀座のホテルである。
長い年月が、重光に輝いて見える。
湖山Gにとっても、銀座での父と私の人生にとっても、輝きであった。
とにかく、おめでとうございます。
湖山Gとして、共に祝えること、ありがとうございます。
そうして、今日は、バレンタインデーである。
チョコレートを心待ちにしている職員が大勢いる。
事務所は、余裕を持って、お待ちしている。
血糖値の低い職員を代表して、まだ、間に合うとお伝えしておきたい。
血糖200 もう既に、チョコレート決戦の前哨戦にかかっている。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山 泰成